タオル帽子の作り方【にこり】
こんにちは。にこりです🙂
前回のブログに書いた「タオル帽子」
作り方をまとめてみました✌
プロの方からみたら帽子になっていないかもしれませんが。。。かぶることはできます!!
入院中(移植後~)とても役に立ったグッズの1つです。
タオル帽子の作り方
何個も作る予定でしたので、最初に型紙をクリアファイルで作りました。私は頭周り56cm(脱毛前)で作っています。しかし脱毛後、髪の毛の分頭が小さくなり、頭周りが2cm小さいものを作り直してもらいました。
【材料】
メジャー・紙・クリアファイル・ペン・ハサミ・定規・(大きいクリップ)
柔らかい生地のフェイスタオル・針・まち針・糸
作り方
1:頭周りの大きさをメジャーで測る
(今回は頭周り56cmで作っています)
2:型紙を作る
≪写真は頭周り56cmでの型紙です。下の式の太文字アンダー線の部分を変えて計算してください≫
底辺:15cm (56cm÷4辺+縫代4cm=15cm)<真ん中7.5cmのところに高さの線を書く>
高さ:24cm (かぶるところ10cmまでが水平。ドーム状になるところが14cm)
<頭の大きさに合わせて、かぶるところの10cm、ドーム状になるところの14cmの部分を増減させてください>
(私は耳の一番上から頭のトップまでの間にある平らなところが10cmでしたので10cmになっています)
半分に折り、高さの頂点からドーム型に結びます
書いた図の通りに切ります
切った紙型をクリアファイルの中に入れ、型通りに切ります
紙型を取り出して、クリアファイルを開きます
型の出来上がりです
3:タオルを帽子にする
フェイスタオルを半分に折り、まち針などでずれないように止めます
型をタオルの上にのせます
型がずれないように、大きなクリップなどで止めて型の形に切ります
😎余談😎
にこりの母が言うには、何回か作るうちにまち針を何か所も止めるのがめんどくさくなり、大きなクリップとまち針を併用したら楽になった♪とのことです。下の写真のように・・・
本題にもどります。笑
切ったものを広げます
タオルを広げ、隣の山との間を縫います
切り目が裂けてしまう可能性があったのでかがり縫いで縫ったそうです。
※見た目が気になる場合は、ひっくり返し裏側を縫い、出来上がったときに中に縫い目がくるようにしてください。 私は中に縫い目があると、移植後弱った頭皮を傷つけ、かゆくなってしまうかもしれないなぁ~(にこりの妄想)と思い、縫い目を外側にして、出来上がったときに中に縫い目ができないように作ってもらいました。1色のタオルなら縫い目が外でも気になりませんでした
かがり縫いをする
✨🎩完成🎩✨
私の場1日かぶったら病院の洗濯乾燥機で、洗濯袋に入れてほかの洗濯物と一緒に洗っていました。
見た目はやはり既製品のケア帽子には劣りますが、病院・病棟でかぶる分には問題なかったです🙂
タオルは柔らかさ重視で選びました。ふわふわしていて、かぶっていても肌触りが気持ちよかったです😌
ただ、夏やリハビリの時などは帽子の中が汗蒸れてしまったので、そういう時は既製品の帽子とかの方がいいかもしれません。
母は、慣れてきたら1時間で1個できるよ👍と言っています。
もし分かりにくい所等ありましたら、Twitterにコメントください。
手の出演はにこりの母でした🙌
にこり
にこりtwitter:@TeamNikori
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