【過去記事】 病気発覚までの流れ〈その1〉

慢性活動性EBウイルス感染症

病気発覚までの流れ≪その1≫

(2017・5・9 の記事です)

私の病気発覚までの流れをザクッと。。。質問があればコメント欄にお願いします。

【1歳ぐらい】

「熱がある。あれ?蚊に刺されているよ。」という感じだったみたいです。

【4歳の時】

脱腸で大きな小児科にかかる。その時に蚊に刺されて熱が出るというのを話したところ、科がちがうのでかかりつけ医で紹介状をもらってこないとみられないといわれたそうです。

【5歳ぐらい】

この時が一番大変だった気がします。足に大きなクレーターのような傷があるのですが、この時に一番おおきい傷ができます。さらには頭痛、腹痛、だるさ。幼稚園は週1回しかいけず週5日で小児科にかかっていたそうです。子どもながら、今目をつぶったら死ぬ。。とベッドの上で思っていました(アレルギーの小児科にかかっていて、「大人になったら治る」と言われながらまずい薬を飲んでいました。)

ちなみに蚊に刺されたら、「リンデロン」という錠剤をのんでました。(私には効かない)

6歳ぐらい・・・小学生になってからは自分で虫対策を徐々に。でも、刺されるんです。刺されたら6時間後に40度の熱。。。

12歳ぐらい・・・この時には慣れてきます。蚊に刺されてでる熱は40度。この熱はインフルエンザの時と違いだるいけど動ける!だから熱があってももう学校に行っていました。

(小学生の頃の話を同級生と最近したところ、「蚊に刺されて腫れて熱が出る」ということに周りも先生も関心がなく、体育の時とか蚊に刺されて足が腫れて熱があり走れない日とかに素直に先生に言うと「なんで蚊に刺されたぐらいで?」といわれ、同級生は蚊に刺されたぐらいで体育休めるのならと一緒にずる休みしていた子もいるとのこと・・・・」本人は覚えていませんが、周りからの関心は本当になかった模様。普通じゃ起こりえないことですからね)

【さてここから中学時代】いろいろ起こりましたよ。

にこりはテニス部でした。真夏でも蚊が怖いので長袖長ズボンのウィンドブレーカーでプレーしていました。男子テニス部が隣のコートで練習していたのですが、試合に負けた人が罰ゲームで私のところに来て「なんでいつも長ズボンで暑苦しい格好をしているのですか?」と聞かれました。にこりも思春期突入。結構これは傷つきました。

他にも体育で一人で長ズボン怒られるし。よき思い出がない!

【高校時代】

修学旅行が海外の熱帯雨林でした。周りの大人たちが行くことを止めてきました。でも、ここで行かなかったら、こういう体質に生んだ親の事を怨みつづけるだろうし・・・行くと決め行きました。修学旅行の写真には、長袖長ズボンマスク軍手蚊よけを付けた私が移っています。

高校2年の時には毎日だるくて動けない問題も起こります。小児科の先生には脚気といわれビタミン剤をのみながら頑張りますが、2日に1回点滴に行っていました。

この時らへんから家族も蚊に対する危機感があまりなく家で刺されることも多くなり、夏になるとイライラ。。。。自分の部屋にクーラーをつけてもらい夏は部屋に引きこもっていました。今後うまく付き合っていかなければいけないんだから熱があっても動きなさい」と家族に言われたことを思い出します。蚊に刺されて熱が出るとイライライライラ悲しくなり、「携帯」を駆使してEBウィルスの存在を知ります。

こんな病弱のように見えるエピソードが多いですが、にこりは念願かなって入れた中学高校だったので両方とも皆勤賞をとってます。

サクッと書いたつもりでかなり重いですね。。

要は高校時代に「蚊にムカついて調べたらEBウィルスの存在を知った」ということです。

つづく!!!

にこり

にこりのTwitter:@TeamNikori

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